管楽器のリペアマンというお仕事

服部管楽器社長の服部さとしが管楽器の修理や日常を紹介します!

管楽器を高く売る方法

岡山の楽器店、服部管楽器の服部です!

当店では管楽器や、管楽器パーツの買い取りをしております!
是非ご不要になった楽器や、マウスピース・リガチャーなどなどをお売りくださいませ。
ケースや教本も買い取りますよ^^


さて、今回はお客様目線に立って、
「どうやったら管楽器を高く売却することができるか」
を考察しましょう^^

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高く売るコツその1! 楽器屋で売ろう!

当たり前っちゃ当たり前なのですが、少しでも高く売りたい場合はリサイクルショップに持っていくよりは、専門店である楽器屋に持って行ったほうがいいです。
うまくいけば、倍くらいの値段の違いがあるみたいですよ。

近くの楽器店が買い取りをしてくれるかも微妙なことかと思います。緊張しますしね。
その際は楽器店に電話で問い合わせていいですよ!もし買取していなくても取引のあるお店を紹介してもらえるかも。

めんどくさければ服部管楽器までお問い合わせください。遠方の方もたくさん買取しておりますので^^
一応電話番号 086-238-8911 メールでもOKですよ^^ info@kanngakki.jp

 

高く売るコツその2! 多少、見た目を綺麗にしていこう!

これは、例えば、ケースを拭いていくだけでもOKですよ。
やはり見た目が悪いと査定ダウンになってしまいますので、できる範囲で綺麗にしていくといいと思います。ただ、それを気にするあまり、楽器を壊してしまうと元も子もないので、ご注意くださいね!


高く売るコツその3! 付属品もそのままケースに入れておこう!

よくあるのが「これは値段がつかないだろう」と思って、マウスピースを捨てちゃう方。もったいないです!マウスピースのみで買い取り価格がつく場合もありますので、ダメかな、と思ってもケースに入れておくと良いですよ!

ちなみに、現在中古市場では、木管も金管もマウスピースが活発に動いております。



Q.そもそも買い取り額とはどうやって決まるのでしょう。

一言じゃ表せないので、要素をお伝えしておきますね。
一番大きいところは 「メーカー・モデル・見た目」 これですね。
人気のあるメーカーで、人気のあるモデルで、ほとんど使われていない。これが最高額買取の秘訣です。査定額はプラスに働きます。

-逆に、マイナス査定の要素としては「修理に圧倒的に時間がかかる」「ケースがない」ここらあたりが考えられます。

修理はわかりやすいですよね。つまり、全壊に近い程度壊れていたり、見た目が極端に悪かったりすると、査定が低いわけです。

ケースも、楽器の付属品としてついてくるので、当たり前のようにあるのが普通なのですが、ケースを別で用意しようとすると、結構なお値段になるのは皆様もご存じなはず。
ケースがないと査定がかなり下がってきます。


Q.高く売れる商品はどんなもの?

特別に人気のあるメーカーというのが存在します。
そういった超人気メーカーは通常では出せないような買取価格が出せます。
Hセルマー・ムラマツ 等がこれに当たります。ムラマツは最近の機種によりますが・・・
上記ほどではありませんが、ヤマハ・ヤナギサワも中古価格が高く、買取もしっかりとした値がつきやすいです。


あとは最近はサックスのマウスピースが値上がりしています^^
メイヤー・オットーリンクといったジャズのマウスピースが高く買えます。

みなさんも知っているとお得、知らないと損な買取情報をしっかりと活用してくださいね^^

管楽器を売るなら服部管楽器へ是非ご相談ください!
岡山県岡山市北区表町3-5-32
086-238-8911
info@kanngakki.jp