新幹線にて
新幹線の考察。
新幹線、ただいま名古屋駅をすぎたところ。
ぼくは一人で乗るときはいつも自由席。
指定席ってなんかギャンブル要素ありません?
隣に人が座るかどうかってのは買うときわかりますが、、なんか、逃げ場がないと言いましょうか、、
めっちゃ空いているのに隣に人がいる可能性があるような、、、
(以前、映画館にて、お客さんが10人くらいしかいなかったのに、隣に人がいたことがトラウマになっています。)
で、いつも1号車に乗ります。
1号車って端っこにあるから、なんとなく人が少ないんです、たぶん。そんなイメージ。気のせいかもしれないけど。
のぞみって3列、2列になってて、
今回、僕は2列窓際の席。
これも迷うんだ。
本当は3列窓側っていうのが一番良い気がしています。
人が乗る順番ってのは基本的に
2列窓側
↓
3列窓側
↓
3列通路側
↓
2列通路側
↓
3列まんなか。
この順番に席が埋まっていきます。
これなら、3列まんなかが一番最後に埋まりますので、3列窓側をとるのが、隣に人が来ない可能性が高いです。
(いきなり通路側に座るのはなんかルール違反な気がしていますので却下)
でもね、いつも2列にするか3列にするか迷うには理由がありまして、
3列を選んだ場合、二人組での乗客が座る可能性があるんですな。
そうすると隣でしゃべったり駅弁食べたり、ビール飲んだりが開催されるわけです。
いや、いいのよ、隣でビール飲んでも、するめクチャクチャいわせても。
ただ、気まずい。
なんか気まずい1+2の構図。
いいのよ、気にしなくて、新幹線の旅を楽しんでね、と思ってはいるんですが、向こうも気にしている様子。
無視していいのよ、ほんと。
で、今回は2列窓側。
が、ここで私は痛恨のミスを犯しました。
これも、多分なんですが、入り口から3番目、4番目の席は当たり席である、と思っています。
後から乗ってくる人も、当然隣に人がいる席には座りたくないのです。
名古屋駅で乗ってきた人は10人くらい。車内はまあまあの乗車で、まだ誰も隣に人がのっていないくらい。
列になって乗車してくるときに、先頭の方は3列通路側をゲットします。列の後ろの人は「あー、こりゃ二列通路側しかないな」と一あきらめるのが、だいたい入り口から3番目あたりの席。
のぞみは車両の両側に入り口があるので、素直に列になって乗車したら、真ん中で列が合流してしまいます。
だからそれまでに席を見つけないといけない。
ので、真ん中の少し手前も当たり席と言えそうです。
さぁ、これを書いている私の隣もサラリーマン風な方が乗ってこられました。
他に二列通路側がたくさん空いていることから、
「あー、やはり当たり席」だった、とちょっとだけ残念に思いました。
と、そこに
私のうしろの席の女性がそのサラリーマンに話かけました。
カタコトの日本語でした。
その方はまだ若く、アジア系の顔立ちでした。
「これはフジワラにいきますか?」
「フジワラって駅はないですよ?」
「あー、フジガオカ」
「フジガオカ?」
そこで新幹線は出発。
女性も席に戻りました。
藤が丘って、名古屋の地下鉄じゃないのかなぁ、、、。
何も言えなくてすいません。
想像が当たっていたかどうかはわかりませんが、その女性は次の駅で引き返していったようです。車掌さんに相談していたみたい。
次の駅って言っても京都なんですが。
あと、隣のサラリーマン風の男前に一言謝りたいです。
わたし、3日間、同じ服を着ています。
ほんとごめんなさい。
外れの席でごめんなさい。